半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(3-206)

206.子曰:「無為而治者,其舜也與①?夫何為哉?恭己正南面①而已矣。」(卷九 論語

【注釈】
①與:語氣詞,表感嘆。②南面:古代人君聽政之位居北,其面向南,故後指居人君之位。

【白話】
孔子說:「能夠無為而治的人,那就是舜吧?他做些什麼呢?只是對一切人、事心存恭敬,坐鎮於天子之位罷了。」(這是說舜能夠知人善任,用人而不自用,所以孔子以無為而治來讚美他。)

【日本語訳】
孔子は言いました。「無為にしてよく治めた者といえば、舜でありましょう。彼が何をしたと言うのでしょうか。いいえ。ただ全ての人や物事に対して恭しい態度でいるから、天子の座に座っていられたのです。」(すなわち、舜は自分の偏見に偏ることなく、人を知ってよく使えるから、無為の治を実行できたのだと、孔子は褒めています。)

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