半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-3)

3.賁。〈象〉曰:山下有火,賁。君子以明庶政,無敢折獄。(卷一 周易

【白話】
賁卦。〈象辭〉說:賁卦的卦象是離(火)下艮(山)上,為山下燃燒著火焰。山下火焰把山上萬物照得通明,草木披其光彩,這就叫做文飾。君子從中受到啟示,從而以文明的制度使政令開明,甚至讓民眾無訟,而不會通過文飾(表面現象)武斷判決案件來治理天下。

【日本語訳】
賁の卦。『象辞』は言われました。「賁の卦は離(火)が下で艮(山)は上であり、ふもとで火が燃えているという意味です。ふもとの炎が頂上にいる万物を明るく照らし、草木は光り輝くように見えるから、文飾と言われます。君子はこのことから啓示を受けたから、文明な制度を以って開明的な政令を制定しました。さらに、民の間の訴訟をも無くさせました。そのために、文飾のような見かけだけで訴訟を判断することなく、天下を治められたのです。」

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