半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-22)

22.武皇帝諱炎,字安世,文帝太子也。泰始五年,廷尉上西平民麴路,伐登聞鼓,言多妖妄毀謗。帝詔日:「狂狷怨誹,亦朕之愆。勿罪也。」(卷二十九 晉書上・紀)

【白話】
武帝司馬炎,字世安,文帝司馬昭的太子。泰始五年(西元二六九年),廷尉呈報西平人麴路,擊登聞鼓,說了很多對朝廷荒謬、虛假的、毀謗的言論。武帝頒布命令說:「狂狷之徒的怨恨,毀謗言論,也是朕的過失所引起,不要怪罪他們。」

【日本語訳】
武帝である司馬炎の字は世安、文帝である司馬昭の太子でありました。泰始五年(西暦二六九年)、西平人の麹路が鼓を叩いて、朝廷に対して馬鹿げたことや虚言誹謗を言いふらしていると、廷尉は武帝に報告しました。武帝は命令を頒布しました。「狂狷な輩の恨みや誹謗も、朕の過ちから引き起こされたものである。彼らを責めないでください。」

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