半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-203)

203.舜染於許由、伯陽;禹染於皐陶、伯益;湯染於伊尹、仲虺;武王染於太公、周公。此四王者,所染當,故王天下,立為天子,功名蔽天地。舉天下之仁義顯人,必稱此四王者。(卷三十四 墨子・所染)

【白話】
舜受許由、伯陽之染;禹受皋陶、伯益之染;湯受伊尹、仲虺之染;武王受太公、周公之染。這四位君王受到的薰染是正面的,因此他們可以稱王於天下,立為天子,功名蓋四方。凡提及著名的仁義之人,必定會推舉這四位聖王。

【日本語訳】
名君として有名な舜は許由、伯陽の色に染まり、禹は皋陶、伯益の色に染まり、湯は伊尹、仲虺の色に染まり、武王は太公、周公の色に染まりました。これら四人の君主が受けたのは良い方の影響であったので、王として天下に君臨することができて、天子として功績を打ち立て、四方にその名を轟かせられました。仁義で有名な人と言えば必ずこの四人の聖王は上げられるほどでした。

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