半懂

印光法师文钞

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群書治要三六〇(1-140)

…のです。もし簡単に離れてしまえられたら、それはもはや正しい道とは言えません。そのために、君子は人から見えない所にいても、常に警戒して慎重な気持ちを忘れません。人の耳がない所にいても、君子は過ちを犯してしまい、聞かれるのを恐れています。思慮の足りない者は、暗くて人気のない所にいれば気付かれないと思い、不謹慎な言動を思う存分にするが、かえって目立ってしまいます。そのために、君子はいかなる時でも、正しい道を忘れずに、注意深い態度でいるものです。 >> 群書治要三六〇 #貴德 #謹慎

群書治要三六〇(1-139)

…。」何故でしょうか。夫子は言いました。「爻辞はつまり、君子ならば、徳を積んで精進し、功績を立てるべきだと言っています。忠義と信用を固く守れば、道徳は上昇します。民を教育し、自身も模範となって言行を一致させえられたら、人々の誠実さを保たせて、自分の功績を立てられます。このように、高い位にいても驕らず、低い位にいても心配しない。ただひたすら日々勤勉に働きつづけ、警戒を怠らないでいると、たとえ危険な状況になっても、災いに見舞われないでしょう。」 >> 群書治要三六〇 #貴德 #謹慎

群書治要三六〇(1-138)

138.生而貴者驕,生而富者奢。故富貴不以明道自鑒,而能無為非者寡矣。(卷三十五 文子) 【白話】生來就顯貴的人,容易驕縱;生來就富足的人,容易奢侈。所以富貴之人,如果不以明白做人道理來自我反省觀照,而能夠不做錯事的就很少了。 【日本語訳】生れが尊い者は、驕りやすいものです。生まれが裕福な者は、贅沢をしやすいものです。そのために、裕福で高い地位の家に生まれた者が道義と常に反省することを知らずに、過ちを犯さない者は少ないのです。 >> 群書治要三六〇 #貴德 #謹慎

群書治要三六〇(1-137)

137.位已高而意益下,官益大而心益小,祿已厚而慎不敢取。(卷四十三 說苑) 【白話】地位愈高而態度愈要謙恭,官職愈大而內心更要謹慎,俸祿愈優厚而愈不敢妄取貪求。 【日本語訳】高い地位にいればいるほど、謙虚な態度でいるべきです。官職が高ければ高いほど、慎重になるべきです。俸禄が多ければ多いほど、貪欲に任せて要求しないべきです。 >> 群書治要三六〇 #貴德 #謹慎

群書治要三六〇(1-136)

…禮》曰:毋不敬,儼①若思,安定辭,安民哉!(卷七 禮記) 【注釈】①儼:恭敬莊重之貌。 【白話】《曲禮》說:對一切人、事、物沒有不恭敬的,舉止端莊穩重,像若有所思的樣子,談吐安詳穩定,條理分明,這樣才能安定人民啊! 【日本語訳】『曲礼』に曰く、「礼儀は主に敬意から生まれます。そのために、一切の人や物事に対して、敬意のある態度で接するべきです。思慮深い様子と落ち着いた言動、そして考え抜かれた言論。これら三つの要素は、民を安定させられます。」 >> 群書治要三六〇 #貴德 #謹慎

群書治要三六〇(1-135)

135.傳曰:「從善如登,從惡如崩。」(卷二十七 吳志上) 【白話】《國語》上講:「為善如登山那樣艱難,必須時時克服自己的習氣;為惡如山崩那樣迅速墜落,一失足成千古恨。」 【日本語訳】『国語』に曰く、「善行をするのは山登りのように厳しいことで、いつも自分の習性に気をつけなくてはなりません。悪行をするのは山崩れのように早く、少しでも油断すると取りかえしのないことになってしまいます。」 >> 群書治要三六〇 #貴德 #謹慎

群書治要三六〇(1-134)

…明的本性,一旦妄念生起,且相續不斷,則被煩惱纏縛,就會變成凡夫;凡夫克制妄念,保持正念,就會變成聖人。由此可知,「聖」與「狂」之分,只在罔念與克念之間。 【日本語訳】人は誰しも聖人に通じる優れた性質を持っているが、妄執に囚われてしまうと、相次ぐ煩悩に苦しまされて凡人になってしまいます。凡人でも妄執を断ち切り、正念を持ち続ければ、聖人になれます。このことから分かるように、「聖」と「狂」の違いは、ただ妄執を克服できるかどうかにかかっています。 >> 群書治要三六〇 #貴德 #謹慎