半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(2-194)

194.故論人之道:貴即觀其所舉,富即觀其所施,窮則觀其所不受,賤即觀其所不為。視其所患難,以知其勇;動以喜樂,以觀其守;委以貨財,以觀其仁;振①以恐懼,以觀其節。如此即人情②得矣。(卷三十五 文子)

【注釈】
①振:通「震」,震懾。②情:實情。

【白話】
所以評價人的方法是:高貴的人要看他所推舉的是什麼人,富有的人要看他所施予的是什麼人,貧窮的人要看他不接受什麼,地位低下的人要看他不做什麼。觀察他處在困難面前的舉動,來了解他勇敢的程度;用歡樂之事觸動他,來了解他的操守;把財物交給他,來考察他的仁德;用恐懼震懾他,來了解他的氣節。這樣就可以知道他的真實情況了。

【日本語訳】
したがって、人を評価する方法は、高貴な人がどんな人を推薦するか、富裕な人がどんな人に施すか、貧窮な人がどんなものを受け入れないか、地位の低い人がどんなことをしないか、困難を直面した時の振舞いを観察して、彼の勇ましさを了解します、楽しいことで彼を揺り動かして、彼の操守を了解します、財物を彼に渡して、彼の仁徳を考察します、恐懼で彼を脅して、彼の気節を了解します、すると、彼の本当の状況が分かります。

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