半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(2-235)

235.聖王先德教,而後刑罰;立榮恥,而明防禁①;崇禮義之節,以示之;賤貨利之弊②,以變之。則下莫不慕義節之榮,而惡貪亂之恥。其所由致之者,化使然也。(卷四十三 說苑)

【注釈】
①防禁:防備禁戒。②弊:通「幣」,財物。

【白話】
聖王先實行德教,而後才使用刑罰;樹立榮辱的標準和觀念,並明示應當防止和禁戒的事項;崇尚禮義的節操,並給百姓做示範;輕視貨物財利,來改變人們的貪婪。那麼,臣民就沒有誰不喜歡禮義節操的光榮,而厭惡貪婪淫亂的可恥。之所以能使百姓達到這樣的原因,都是教化的結果。

【日本語訳】
聖王は徳教を先に実行して、それから刑罰を使います、栄辱の標準と観念を樹立して、そして防止と禁戒すべき事項を明示します。礼儀の節操を尊んで、そして百姓に手本を示して、貨物財利を軽視して、人々の貪婪を変えます。それで、臣民では、誰も礼義節操の光栄が好きで、貪婪淫乱の恥を嫌がります。百姓をここまで至らせるのは、教化の結果があったからであります。

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