半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(2-327)

327.溺者不問隧①,迷者不問路。譬之猶臨難而遽(jù)②鑄兵,噎而遽掘井,雖速亦無及。(卷三十三 晏子

【注釈】
①隧:路,指涉水之路。②遽:倉猝,匆忙。

【白話】
被水淹的人事先沒有探明涉水的路線,迷途的人事先沒有問路。這就好比面臨外敵入侵的危難時,才急急忙忙鑄造兵器,吃飯噎著以後才急急忙忙去挖井,即使很快,也來不及了。

【日本語訳】
水に溺れられてしまった人は事前に水を徒歩で渡る路線を究明しておかなったためです。道に迷ってしまった人は事前に道を聞いておかなかったためです。これはまるで外敵が侵入してくる危難を面した時から、慌てて兵器を鋳造し始めるようであって、食べ物が咽喉に詰まってから、慌てて水井を掘りに行くようであります。たとえ速く出来ても間に合いません。

>> 群書治要三六〇 #敬慎 #應事