半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(2-341)

341.君子非義無以生,失義則失其所以生;小人非嗜欲無以活,失嗜欲則失其所以活。故君子懼失義,小人懼失利。觀其所懼,知居殊矣。(卷四十一 淮南子

【白話】
君子若沒有仁義就不能生存,失去仁義就等於失去生存的基礎;小人若沒有嗜欲就不能生活,失掉嗜欲也就失去了他生活的依託。所以君子擔心失去仁義,而小人害怕失去利益。觀察他們所擔心的,就能看出君子與小人的不同。

【日本語訳】
君子はもし仁義がなければ生きていけなくなります、仁義を失うのは生きる基本がなくなるのに等しいです。小人は欲を嗜まなければ生活ができなくなります、欲を嗜むのを失ってしまえば、彼の生活に頼りがなくなってしまいます。したがって、君子は仁義を失うのを恐れて、小人は利益を失うのを恐れます。彼らが恐れるのを観察すれば、君子と小人との違いを見抜くことが出来ます。

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