半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(1-99)

99.君子養心,莫善於誠。致誠①無他,唯仁之守,唯義之行。誠心守仁則能化;誠心行義則能變。變化代興②,謂之天德。(卷三十八 孫卿子)

【注釈】
①致誠:使誠心達到極點。②代興:更迭興起或盛行。

【白話】
君子修養心性,沒有比真誠更好的了。要做到至誠,沒有其他方法,唯有信守仁德,實踐道義。以至誠心來守住仁德,就能教化百姓;以至誠心行使道義,就能改變風俗使民心向善。善良風俗代而興起,如此可說是與天同德。

【日本語訳】
君子が心性を養うのに、真誠な態度でいることに勝るものはありません。誠心誠意を極めたければ、ただ仁徳を守り、道義を実践するのみです。他に方法はありません。至誠の心で仁徳を守られれば、民を教化できます。至誠の心で道義を実行できれば、風習を変えて民を改心させられます。このようにして、善良な風習を広めることができたら、まさに天と等しく高い徳を持っていると言えましょう。

>> 群書治要三六〇 #貴德 #誠信