半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(1-129)

129.君子常虛其心志,恭其容貌,不以逸群①之才加乎眾人之上;視彼猶賢,自視猶不肖②也。故人願告之而不厭,誨之而不倦。(卷四十六 中論)

【注釈】
①逸群:超群出眾。②不肖:謙辭。指不才,不賢。

【白話】
真正的君子,常保心態謙虛,舉止恭敬有禮,不以出眾的才能高於眾人之上;他把別人看作賢能,把自己看成不賢。因此別人願意告誡他而不覺得厭煩,教誨他而不覺得疲倦。

【日本語訳】
本物の君子は常に謙虚の気持ちを忘れずに、礼儀に適った言動をして、優れた才能を持っているからと言って傲慢になることはありません。また、君子は他の者をみな有能な賢人として見ているが、自分のことは愚者だと考えています。そのために、みな喜んで君子に知っていることを教え、少しも疲れるとは思いません。

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