半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(1-141)

141.行有四儀①:一曰,志動不忘仁,二曰,智用不忘義,三曰,力事不忘忠,四曰,口言不忘信。慎守四儀,以終其身,名功之從之也,猶形之有影,聲之有響②也。(卷三十六 尸子)

【注釈】
①儀:法則;標準;準則。②響:回聲。

【白話】
言行有四個準則:一是遵循志向的過程中,不忘仁愛;二是運用智能時,不忘道義;三是恪盡職守時,不忘忠誠;四是開口說話時,不忘信實。能謹慎遵守這四個準則,終生不忘,名譽和功業自然會隨之而來,就像身形有影子相隨,聲音發出會有回響一樣。

【日本語訳】
人の言行には四つの基準があります。一つ目は、志を守りながらも、仁愛の心を忘れないことです。二つ目は、智慧を使う時でも、道義を忘れないことです。職務を懸命にこなす時、忠誠を忘れないことです。四つ目は、言葉を口にする時、信用と誠実さを忘れないことです。これら四つの基準を終生忘れずに守られれば、名誉と功業も自然に伴ってやってくるでしょう。それはちょうど、身体に影がつき従い、声にやまびこが聞こえるようにあたり前のことです。

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