2022-06-26 群書治要三六〇(1-264) 群書治要三六〇-群書治要三六〇Ⅰ 群書治要三六〇 264.古之明君,褒罰必以功過;末代闇主,誅賞各緣①其私。(卷二十三 後漢書三) 【注釈】①緣:循;順。 【白話】古代的賢明君主,褒獎和懲罰都要依據當事人的功勞或過失;末代的亡國昏君,誅殺和封賞都順著個人私情。 【日本語訳】昔の賢明な君主は、勧奨するにも懲罰するにも、当事者の功労もしくは過失によって判断します。亡国を迎える末代の君主ならば、誅殺するにも褒美を取らせるにも、個人の好き嫌いと一存で決めてしまいます。 >> 群書治要三六〇 #為政 #賞罰