半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(2-158)

158.天子之尊,四海之內,其義莫不為臣。然而養三老於大(tài)學①,舉賢以自輔弼,求修正之士使直諫。故尊養三老,示孝也;立輔弼之臣者,恐驕也;置直諫之士者,恐不得聞其過也。(卷十七 漢書五)

【注釈】
①養三老於大學:三老,古代設三老五更之位,天子以父兄之禮養之。大學,即太學,我國古代設於京城的最高學府。大,「太」的古字。

【白話】
以天子的尊貴,在全國之內,按道理來說,沒有人不是他的臣子。然而天子還在太學(以尊敬父親之禮)奉養三老,選拔賢能之人來作為自己的輔佐,訪求修身正行之人(讓他們)直言規諫。所以尊養三老,是顯示孝道;設立輔助之臣,是擔心自己驕縱;設置直言勸諫的官員,是擔心聽不到自己的過失。

【日本語訳】
天子の尊貴とは、普通なら世の中の全ての人々が彼の臣下となるはずですが、しかし、天子は太学(皇室大学)で、親のように三人に仕えて、自分を輔佐するため賢明で有能な者を選んで、正直に忠言してもらう(させる)ように自ら正しく修身しているものを訪ねます。なぜなら、孝行を示すように三人に仕えて、自ら傲慢と放逸を心配するため輔佐の臣下を設けて、自ら犯してしまった誤りが聞こえなくならないように、正直に忠告してくれる官員を設けます。

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