半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(1-347)

347.君以世俗之所譽者為賢智,以世俗之所毀者為不肖,則多黨者進,少黨者退,是以群邪比周① 而蔽賢,忠臣死於無罪,邪臣以虛譽取爵位,是以世亂愈甚,故其國不免於危亡。(卷三十一 六韜

【注釈】
①比周:結黨營私。

【白話】
君主把世俗所稱道的人當作有才能智慧之人,把世俗所詆毀的人當作不肖之人,那就會使黨羽眾多的人被任用,不結黨的人被擠退,這樣奸邪勢力就會相互勾結而埋沒賢才,忠臣無罪卻被處死,奸臣用虛名騙取爵位,所以社會更加混亂,國家也就難免危亡了。

【日本語訳】
君主が俗世間での評価をそのまま受取り、褒め称えられている者を智慧のある者、誹謗されている者を不肖の者だと勘違いすると、徒党の多い者は任用され、そのような集団に染まらない清流は仲間外れにされてしまいます。そのようになると、邪悪な勢力は互いに結びつき、有能な人材を埋没してしまいます。罪のない忠臣が死刑に処せられ、悪巧みに長けた奸臣が虚名で爵位を騙し取られるために、社会はますます混乱し、国も滅亡の危機から逃れられなくなってしまいます。

>> 群書治要三六〇 #明辨 #朋党

《群書治要》至珍至貴!果能深解落實,天下太平,個人幸福,自然可得;背道而行者,則不免自招災殃,禍患無窮。――淨空法師 《群書治要》序