半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(2-220)

220.文王問師尚父曰:「王人者何上何下,何取何去,何禁何止?」尚父曰:「上賢下不肖,取誠信,去詐偽,禁暴亂,止奢侈。」(卷三十一 六韜

【白話】
文王問老師尚父(即太公):「為人君者,應推崇何人,斥退何人?應選拔何人,摒棄何人?應禁止什麼,防止什麼?」尚父說:「應推崇有德才的人,斥退不肖之人;應選用誠實守信之人,摒棄巧詐虛偽之人;應禁止暴亂之事,制止奢侈之風。」

【日本語訳】
文王は尚父(即ち太公)に聞きました。「君主としては、誰を推賞すべきですか、誰を追い払うべきですか。誰を選抜すべきですか、誰を捨て去るべきですか。何を禁止すべきですか、何を防ぐべきですか。」尚父はいいました。「才度のある人を推賞すべきです、不肖な人を追い払うべきです。誠実で信用を守る人を選抜して任用すべきです、巧詐虚偽な人を捨て去るべきです。暴動事件を禁止すべきです、奢侈の風を制止すべきです。」

>> 群書治要三六〇 #為政 #綱紀