2022-07-03 群書治要三六〇(2-259) 群書治要三六〇-群書治要三六〇Ⅱ 群書治要三六〇 259.樂至①則無怨,禮至則不爭。揖讓而治天下者,禮樂之謂也。(卷七 禮記) 【注釈】①至:指通行無阻。 【白話】樂教通行則人人心情舒暢而無怨恨,禮教通行則人人心存謙讓而無衝突。君王只要拱手揖讓之間,天下就可以無為而治,說的就是用禮與樂來治理天下。 【日本語訳】楽教が通用すると、人々が気持ちよくて恨みもありません。礼教が通用すると、人々が心に謙譲を抱いて衝突もしません。君王が一揖する間に、天下が無為の治となれます。というのは礼と楽で天下を治めるのです。 >> 群書治要三六〇 #為政 #禮樂