半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(2-330)

330.夫聖人之屈者以求申也,枉者以求直也。故雖出邪僻之道,行幽昧之塗,將欲以興大道成大功,猶出林之中,不得直道,拯溺之人,不得不濡①足。(卷四十一 淮南子

【注釈】
①濡:浸漬,沾濕。

【白話】
聖人委屈自己,是為了日後道義的伸展;暫時的彎曲,是追求日後的挺直。所以他雖然從邪僻不直的道路上出發,而走在昏暗不明的路上,是要由此振興大道、成就大業,就好比要走出叢林就不可能只走筆直的道路,要拯救溺水的人就不能不沾濕雙腳一樣。

【日本語訳】
聖人は後日に道義伸び広がるため、今、我慢していて、後日に真直ぐに伸ばすため、一時に回折しています。したがって、彼は邪悪で真直ぐではない道から出発して、暗くて見づらい路上を歩むとは、これにより、正しい大道を振興して、大業を成就するのは、真直ぐな道のみを歩んでは叢林に出られなくて、足を濡らさなくて水に溺れられそうな人が救えないと同じようです。

>> 群書治要三六〇 #敬慎 #應事