半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(3-79)

79.震中子秉①,字叔節……每朝廷有得失,輒(zhé)②盡忠規諫,多見納用。秉性不飲酒,嘗從容言曰:「我有三不惑,酒色財也。」(卷二十三 後漢書三)

【注釈】
①中子秉:中子,排行居中的兒子。秉:指楊秉,承傳其父的學問,常隱居教授儒家經典。四十多歲才出仕為官,擔任刺史、二千石後,計算任職的日數接受俸祿,多餘的不入私囊,以廉潔著稱。②輒:每每,總是。

【白話】
楊震的中子楊秉,字叔節……每逢朝廷有得失,他總是盡忠正言勸誡,意見多被採納。楊秉生性不飲酒,曾從容安詳地說:「我不會被三種東西所迷惑,即酒、色、財。」

【日本語訳】
楊震の息子である楊秉、字は叔節と言います。……朝廷に何か足らぬ所があると、楊秉はいつも忠誠を尽して諌めて、その意見のほとんどは採用されました。楊秉は生来、酒を飲まないものでしたが、安らかにこのように言ったことがあります。「私は三つのものに惑わされません。すなわち酒、色香、財産です。」

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