半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(3-116)

116.惠伯曰:「喪,親之終也。雖不能始,善終可也。史佚有言曰:『兄弟致美。』救乏、賀善、吊災、祭敬、喪哀,情雖不同,毋絕其愛。親之道也。」(後補卷四 春秋左氏傳上)

【白話】
惠伯勸說襄仲說:「辦喪事,是親人的最後一件事。雖然您倆開頭關係不好,現在友好地終結是可以做得到的。史佚說過這樣的話:『兄弟之間各盡自己的美德。』(兄弟間)救濟貧乏,祝賀喜慶,弔問災禍,遇到祭祀則助其祭祀以致敬,遇到喪事則致哀。兄弟之間雖然內心可能因事而不能和睦同心,但不要斷絕彼此的友愛,這是親人間相互親近之道。」

【日本語訳】
恵伯は襄仲を慰めました。「葬式をするのは、親族としての最後の仕事です。あなた方の関係は初め、あまりよろしくなかったが、友好的に終わらせるのは今でもできることです。史佚はこのようなことを言いました。『兄弟は互いに自分のなすべき美徳を尽すものです』(兄弟の間で)貧しい方を助けて、祝うべき慶事には祝福します。災難に遭った時は相手を慰問し、祭祀のある時は儀式の手助けをして敬意を表します。葬式のある時は悲しみを伝えます。何かで心を一つにすることはできなくても、兄弟は互いへの友愛を断絶してはなりません。これこそ、親族の仲をより緊密なものにするための方法です。」

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