半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(3-317)

317.夫人君欲治者,既達專持刑德之柄矣,位必使當其德,祿必使當其功,官必使當其能。此三者治亂之本也。位當其德,則賢者居上,不肖者居下;祿當其功,則有勞者勸,無勞者慕。(卷四十七 政要論)

【白話】
君王要讓天下達到大治,已經明瞭要用好法制和德教的權柄,那麼賜予人地位一定與其德行相符,賜予人俸祿一定與其功勞相符,賜予人官職一定與其才能相符。這三條,是治亂的根本。地位與德行相符,那麼賢德的人就會居於上位,不夠賢德的人就會居於下位;俸祿與功勞相符,那麼有功勞的人就會得到鼓勵,沒有功勞的人就會朝此努力。

【日本語訳】
君主と帝王は天下を安泰で素晴らしい状態にするためには、法制と徳育をよくすることだと、既に心得ております。そのように心得ていれば、人に地位を与える時は必ずその徳性と品行に、人に俸禄を与える時は必ずその功労に、そして人に官職を与える時は必ずその才能に見合うようにします。これら三つのことは、混乱を治めるための根本です。地位と徳性や品行が一致していれば、賢徳のある者は上位に、賢徳のない者は下位にいます。俸禄と功労が一致していれば、功労のある者は励まされて、功労のない者はそれを目標に努力するようになります。

>> 群書治要三六〇 #敬慎 #治乱