半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-64)

64.若夫名分,聖之所審也。造父之所以與交者少,操轡,馬之百節皆與;明王之所以與臣下交者少,審名分,群臣莫敢不盡力竭智矣。(卷三十六 尸子・發蒙)

【白話】
名位與職分,向來是聖賢所審慎對待的。造父在駕車時之所以和他人很少交流,是因為手裡掌控著繮繩,馬的全身關節都處於駕車的良好狀態;聖明君王之所以和他的臣子很少交往,是為了慎重的對待名位、職責,群臣沒有誰敢不盡心竭力工作的。

【日本語訳】
名声と地位、それに職分は、いつも聖人と賢者たちから慎重に扱われてきたものです。造父は馬車の御者をしていた時、他の者とあまり交流がなかったが、その手には手綱が握られており、馬をいい状態に保つためです。聖明な君主が臣下たちとあまり交流がなかったのも、名声と地位、職責を慎重に扱うためであり、臣下たちも心を尽くして懸命に仕えたものでした。

>> 群書治要三六〇 #君道 #審断