半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-95)

95.周公之治天下也,酒肉不徹於前,鐘鼓不解於懸。聽樂而國治,勞無事焉;飲酒而賢舉,智無事焉;自為而民富,仁無事焉。知此道也者,眾賢為役,愚智盡情矣。(卷三十六 尸子・分)

【白話】
周公治理天下時,酒肉從未撤離桌前,鐘鼓一直懸掛著未解下,樂聲不斷。聽著音樂就能夠輕鬆治理好國家,雖欲操勞卻無事可做;飲酒之間便有人舉薦賢才,雖有聰明才智而無須勞神;自己盡力正心修身而百姓自然富足,雖想幫助別人也沒有人需要幫助。知道這個道理,眾多的賢士就樂意為國效力,無論聰明還是愚鈍的人都願為國盡忠。

【日本語訳】
周公が天下を治めていた時、料理が机から下げられない限り、音楽は止みませんでした。音楽を聴いていると落ち着いた気持ちで国を治められるので、君主が頑張ろうと思ってもすることはなかったです。何故なら、杯を飲み交わしている時、だれかが才能のある賢人を推挙してくれるので、聡明にして才智はあっても苦労することはありません。自身が心を正して修身に努めていれば、民の生活も自ずと豊かになり、人助けをしようとしても、助けを必要とする者はいなくなります。この道理が分かるので、多くの賢人は国のために尽くそうとしてくれるし、聡明だろうと愚かだろうと、みんな国のために忠義を尽くそうとします。

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