半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-238)

238.禹曰:「於!帝念哉!德惟善政,政在養民。水、火、金、木、土、穀,惟修。正德、利用、厚生,惟和。」(卷二 尚書

【白話】
禹說:「這些話,舜帝您值得思考啊!(帝王的)德行就體現在推行善政上,所謂善政就是『養民』。妥善治理水、火、金、木、土、穀這『六府』。端正德行、合理地利用自然資源、使人民生活豐足,這三件事要相輔相成,和諧並進。」(端正德行就能帶領好臣民一齊修德向善,自然資源得到合理利用可以聚集財富,讓人民生活富足,安定和樂,這就是『養民』了。這三件事能夠相輔相成,和諧並進,就可以稱為『善政』了。)

【日本語訳】
禹は言いました。「これらのことを、舜帝さま、よくお考えくださいませ!(帝王の)徳行は善政の実行に現れており、いわゆる善政とは、『民を養うこと』です。水、火、金、木、土、穀これら『六つの府(蔵であり、民の生計にかかわる最も根本にして重要なもの)』をよく治めて管理するのです。品行を端正にして自然資源を合理的に利用し、民の生活を豊かにします。これら三つの要件は互いに助け合い、平行して進むべきです。」

>> 群書治要三六〇 #為政 #民生