半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(4-270)

270.禹乃會群后誓于師曰:「濟濟有眾,咸聽朕命。蠢茲有苗,昏迷弗恭。侮嫚自賢,反道敗德,君子在野,小人在位,民棄弗保,天降之咎,肆予以爾眾士,奉詞伐罪。爾尚一乃心力,其克有勲。」(卷二 尚書

【白話】
於是,禹便會聚各方諸侯,並在誓師大會上說:「諸位官兵,你們都要聽從朕的號令。那蠢蠢欲動的三苗,昏庸糊塗,不恭不敬,輕慢君主,妄自尊大,違反正道,敗壞德義,有德行操守的人都散落在民間,追名逐利之徒則受到重用,百姓背棄自己的國家不願保護它,上天已經降罪於這片土地。因此,我率領你們諸位,奉舜帝之命,討伐其罪行。只要大家同心協力,必將在這次征戰中建立功勳。」

【日本語訳】
それから、禹が各地の諸侯を集めて宣誓大会で言いました。「士官のみんなよ、朕の号令をよく聞いてください。今にも動き出そうとする三苗の人々は愚かにして恭しさを知らず、君主に不遜なふるまいを取り、徳行と仁義を損ないました。徳行のある者はみな民間に散らばっていき、名利だけを追い求める輩が重用されるようになってしまったので、民は自分の国を捨てて守ろうとせず、天はこの土地に罪を降りかからせました。そのため、みんなを引き連れて、舜帝の命の下に、三苗の罪を討伐します。みんなが心を一つにして力を合わせれば、必ず今回の征討戦で功績と勲章を得られましょう。」

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