半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(1-84)

84.身體髮膚,受之父母,不敢毀傷,孝之始也。立身行道①,揚名於後世,以顯父母,孝之終也。夫孝,始於事親,中於事君,終於立身。(卷九 孝經)

【注釈】
①立身行道:修養自身,奉行道義。立身,建立自身做人處世的基礎。

【白話】
人的身軀、四肢、毛髮、皮膚都是父母給予的,應當謹慎愛護,不敢毀損傷害,這是實行孝道的開始。自身有所建樹,實行正道,把名聲顯揚於後世,使父母獲得榮耀,則是實行孝道最終的目標。所以實行孝道,開始於侍奉雙親,推廣於侍奉君王,最終的目的則是立身行道。

【日本語訳】
人の身体、手足、毛髪、皮膚はみな親から与えられたものです。これらのものを慎重に愛護し、勝手に傷つけたり損なわないのは、孝行を実行することの始まりです。社会的に貢献をして正道を歩み、名声を後世まで残すのは、親にとっても光栄なことであり、孝行を実行する時の最終的な目標です。そのために、孝行の実行はまず、親を奉仕することから始まり、君主に仕えることで押し広められます。最終的には立身と道義を実行することを目標としています。

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