半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(1-88)

88.因①天之道,分地之利。謹身節用,以養父母。此庶人之孝也。故自天子至於庶人,孝無終始,而患不及己者,未之有也。(卷九 孝經)

【注釈】
①因:順,順應。

【白話】
利用節氣的自然規律,充分辨別土地的好壞和適應情況,以獲取最大的收成。謹慎遵禮,節省用度,以此來供養父母,這就是老百姓應盡的孝道。因此,上自天子下至老百姓,孝道是不分尊卑,超越時空永恆存在,無始無終的。孝道是人人都能做得到的,而擔心自己做不到,那是不可能的事。

【日本語訳】
旧暦に見られる二十四節気のような自然のリズムに従い、土地の良し悪しと適応する様子を十分に確認することによって、最大の収穫が得られます。謹んで礼儀に従い、節約して節度を守るという態度で、親に仕えるべきです。これぞ人々がなすべき孝の道です。そのために、上は天子から下は庶民まで、孝の道は貴賎を問わずに、時空を越えて永遠にあるもので、無くなりはしません。孝の道を実践するのは誰にもできることで、できないことを心配する必要はありません。

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