半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(1-91)

91.壹舉足而不敢忘父母,壹出言而不敢忘父母。壹舉足而不敢忘父母,是故道而弗徑,舟而不游,不敢以先父母之遺體行危殆。壹出言而不敢忘父母,是故惡言不出於口,忿言不及於身。不辱其身,不羞其親,可謂孝矣!(卷七 禮記)

【白話】
每踏出一步都不敢忘記父母,每開口說話都不敢忘記父母。每踏一步不敢忘記父母,所以只走正道而不走邪僻的捷徑,有船可乘就不涉水過河,不敢用父母遺留給我們的身體冒險。每開口說話不敢忘記父母,因此不會口出惡言,招致別人的辱罵。對於自己的言行舉止都能這樣謹慎小心,不侮辱自己的名聲,也不使父母遭到羞辱,這可稱得上是孝了。

【日本語訳】
足を踏み出すたびに親のことを思い出しましょう。そのようにすれば、私たちは邪な横道を避けて、正しい道だけを歩めます。また、船があるのに、歩いて河を渡るような危険なこともしません。口を開くたびに親のことを思い出しましょう。そのようにすれば、私たちは人の悪口を言って恨みを買うことがありません。自分の言葉と行動にこれだけ慎重になることができたら、自分の名誉が傷つくことはなく、親が辱めにあうこともありません。これも一つの孝行と言えましょう。

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