半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(1-149)

149.故曰:與善人居,如入芝蘭之室①,久而不聞其香,即與之化矣;與不善人居,如入鮑魚之肆②,久而不聞其臭,亦與之化矣。是以君子必慎其所與者焉。(卷十 孔子家語)

【注釈】
①芝蘭之室:放有芝、蘭等香草的房間。②鮑魚之肆:賣醃魚的店鋪。

【白話】
所以說:與善人相處,就像進入有香草的屋子裡,時間一長就聞不到香氣,這表示自己已經融入其中,與香氣同化了;而與不善之人相處,就像進入鹹魚鋪子裡,時間一長就聞不到臭味,也是與臭味同化了。因此君子一定要謹慎地選擇朋友與環境。

【日本語訳】
そのために、このような言葉があります。「善人と付き合うのは、良い香りを放つ花草のある部屋に入ったようなものです。時間が経つと香りはしなくなるように思われるが、実は私たちがその部屋に融け込んだ証拠で、香りの一体となったためです。悪人と付き合うのは、魚の漬物桶に入ったようなものです。時間が経つと臭みはしなくなるように思われるが、実は私たちがその臭みと同化してしまったのです。だからこそ、君子は慎重に友達と環境を選ばなくてはなりません。」

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