半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(1-188)

188.昔人知居上取士之難,故虛心而下聽;知在下相接①之易,故因②人以致人③。(卷四十九 傅子)

【注釈】
①相接:交接,相交。②因:憑藉;依托。③致人:招致人才。

【白話】
過去的君主知道身處高位要選拔人才的困難,所以虛心聽取下屬的意見;君主知道身處下位的人與一般人來往容易,所以憑藉他人來感召人才。

【日本語訳】
昔の君主は、上位にいて人材を獲得するのがいかに難しいのかを知っているため、謙虚に臣下たちの意見に耳を傾けました。また、昔の君主は、同じ地位にいる者同士の付き合いの方が気楽であることを知っているため、他の者の力を借りて人材を感化し、募集しました。

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