半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(1-279)

279.救亂誅暴,謂之義兵,兵義者王;敵加於己,不得已而起者,謂之應兵,兵應者勝;爭恨小故,不勝憤怒者,謂之忿兵,兵忿者敗;利人土地貨寶者,謂之貪兵,兵貪者破;恃國家之大,矜民人之眾,欲見威於敵者,謂之驕兵,兵驕者滅。此五者,非但人事,乃天道也。(卷十九 漢書七)

【白話】
拯救叛亂、討伐暴君,稱為義兵,用兵堅持正義可稱王;敵軍攻打我方,不得已而起兵應敵的,稱為應兵,因保衛國家的精神必能戰勝;為小事爭強鬥狠,壓制不住憤怒的,稱為忿兵,因憤怒而失去理智必會戰敗;貪圖人民的土地、財寶,稱為貪兵,只有貪欲而沒有良心必然破敗;自以為國勢強大,誇耀人口眾多,想在敵人面前逞威風,稱為驕兵,因驕傲自滿而輕視敵軍必被消滅。這五種情況,不僅僅是人情事理,也是天道的法則。

【日本語訳】
反乱を平定し、暴君を討伐する者は義兵と言われて、正義のために用兵しているのであれば、王者になれましょう。敵に攻められて、やむなく兵を統率して応じたのは応兵と言われて、国を守りたい一心で必ず勝てます。ささいなことで意地を張り、怒りを抑えられなくなった者は忿兵と言われて、憤怒しているために理性を失い、必ず戦に敗れます。民の土地と財宝を欲しがる者は貪兵と言われて、欲まみれで良心がないために、必ず負けます。国の勢いが大きくて人口も多いことを驕り、敵の前では威張りたい者は驕兵と言われて、傲慢で敵を軽視しているために、必ず滅んでしまいます。これら五つの状況は、人情の道理だけではなく、天道の法則でもあります。

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