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印光法师文钞

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群書治要三六〇(1-280)

…,命在於將也。先王之所重,故置①將不可不審察也。(卷三十一 六韜) 【注釈】①置:任命;任。 【白話】出師用兵為國家的大事,也是國家存亡的關鍵,而國運、人命全繫在將帥身上。所以先王(指文王)特別重視,在任命將帥時,不能不加以審慎考察。 【日本語訳】戦を起こし、用兵するのは一国の大事であり、国の存亡に関する鍵でもあります。そして、国運も人命もみな将帥の手腕にかかっています。そのために、先王(文王)は将帥の選出には特に気をつけて審査しました。 >> 群書治要三六〇 #為政 #慎武

群書治要三六〇(1-279)

…れて、国を守りたい一心で必ず勝てます。ささいなことで意地を張り、怒りを抑えられなくなった者は忿兵と言われて、憤怒しているために理性を失い、必ず戦に敗れます。民の土地と財宝を欲しがる者は貪兵と言われて、欲まみれで良心がないために、必ず負けます。国の勢いが大きくて人口も多いことを驕り、敵の前では威張りたい者は驕兵と言われて、傲慢で敵を軽視しているために、必ず滅んでしまいます。これら五つの状況は、人情の道理だけではなく、天道の法則でもあります。 >> 群書治要三六〇 #為政 #慎武

群書治要三六〇(1-278)

278.十萬之師出,費日千金。故百戰百勝,非善之善者也;不戰而勝,善之善者也。(卷三十七 尉繚(liáo)子) 【白話】十萬人的軍隊一出動,每天耗費千金。所以百戰百勝,不算最好的勝利;不戰而勝,才是最好的勝利。 【日本語訳】十万人の大軍が出動すると、一日に千金も費用がかかります。そのために、百戦して百勝を得るのは最もいい勝利とは言えません。戦わずにして成果を勝ち取ることこそ、最良の勝利です。 >> 群書治要三六〇 #為政 #慎武

群書治要三六〇(1-277)

277.師①之所處,荊棘生焉。大軍之後,必有凶年。(卷三十四 老子) 【注釈】①師:軍旅,軍隊。 【白話】軍隊所到的地方,民生凋敝、田地荒蕪且荊棘叢生。所以大戰過後,殺傷和氣,上天用惡劣的天氣來回應,必有荒年。 【日本語訳】軍隊の通った所は、民の生活が荒れ果てて、畑も荒廃してイバラまみれになってしまいます。そのために、大きな戦が終わった後は平和の気が乱れたために、天も悪天候になりがち、不作の年になってしまいます。 >> 群書治要三六〇 #為政 #慎武

群書治要三六〇(1-276)

…ん。慶事では左を尊いとし、凶事では右を尊いとします。戦争の時も、進攻を勧めない偏将軍が兵車の左側に立ち、進攻を勧める上将軍が右に立つのが習わしです。これは出兵して戦をするのは葬礼の儀式に沿って行われることの証です。戦争では多くの命が失われるために、人は哀痛な気持ちになります。そして、戦に勝ったとしても、葬礼の儀式でその後のことを取り行います。そのために、君子は徳で人を感化し、帰順させることを尊いとし、決して軽々しく戦争を始めたりしません。 >> 群書治要三六〇 #為政 #慎武

群書治要三六〇(1-275)

275.兵者存亡之機,一死不可復生也。故曰:天下難事在於兵。(卷五十 袁子正書) 【白話】用兵是人民生死和國家存亡的關鍵,一旦陣亡就不可能再復活。所以說,天下難事在於用兵。 【日本語訳】兵を用いるのは人民の生死と国家の存亡にかかわる鍵です。一度亡くなってしまうと、もう生き返らせることはできません。そのために、天下で最も難しいことはいかに兵を用いるかということです。 >> 群書治要三六〇 #為政 #慎武

群書治要三六〇(1-274)

…話】聖人用兵的原則,是為了利益萬物,而不是殘害於萬物;是為了挽救國家的危亡,而不是用來危害他國的生存。……所以說,愛好戰爭的必將走向滅亡,疏忽備戰的必有危機。 【日本語訳】聖人が兵を用いる時の原則は、万物に益をもたらすことであり、万物に危害を加えるものではありません。自国の危機を救うためであり、他国の生存を阻害するのではありません。……そのために、戦争を好む者は必ず滅亡してしまうが、戦争に備える用意を怠る者もきっと危機に訪れられましょう。 >> 群書治要三六〇 #為政 #慎武