半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(1-223)

223.儒家者流,蓋出於司徒①之官,助人君、順陰陽、明教化者也。游文於六經②之中,留意於仁義之際。祖述③堯舜,憲章④文武,宗師⑤仲尼,以重⑥其言,於道最為高。(卷十四 漢書二)

【注釈】
①司徒:古代官名,掌管國家的土地和人民的教化。②六經:六部儒家經典,即《詩》、《書》、《禮》、《易》、《樂》、《春秋》。③祖述:宗奉、效法古人的所作所為。④憲章:效法;遵守法制。⑤宗師:尊崇;效法,以之為師。⑥重:崇尚;推崇。

【白話】
儒家學派,其源頭來自於掌管教化的司徒官,其宗旨就是輔助君主、順應陰陽、提倡教化。他們涵泳於六經的教誨中,時常留意推行仁義的機會。他們宗奉效法堯舜的作為而加以傳述,遵守周文王和周武王的典章而加以闡明,景仰崇敬孔子並奉為老師,尊重古聖先王的教誨,以道做為學問的最高境界。

【日本語訳】
儒教の一派は、教化を司る司徒家にまで遡れます。その宗旨は主君を補佐し、陰陽に適応して教化を進めることです。儒者たちは六経の教えに潜心し、仁義の教えを説く機会をいつも探しています。儒者たちはまた、堯と舜のやり方を見習って伝え、周の文王と武王の残した経典を守りながら説明しようとします。そして、孔子儒者たちの憬れであり、老師として崇められています。昔の聖人と先王たちの教えを尊重する儒者は、道を学問における最も高い境地だとしています。

>> 群書治要三六〇 #為政 #教化