半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(1-322)

322.君子博學而淺守之,微言而篤行①之。行欲先人,言欲後人,見利思辱,見難思詬,嗜欲思恥,忿怒思患,君子終身守此戰戰②也。(卷三十五 曾子

【注釈】
①篤行:切實履行;專心實行。②戰戰:戒慎貌;畏懼貌。

【白話】
君子德學廣博,而以淺薄自守;言語簡約,重在切實地履行。行動在別人之前,說話在別人之後;若有利可得,要想想是否會招來恥辱;面對困難,如果退縮逃避,要想想是否會招來辱罵;貪求嗜欲要考慮會招致羞恥;忿恨怨怒就想到會有禍患。所以君子應終生保持這種謹慎戒懼的心。

【日本語訳】
君子は博識にして徳が高いが、自分のことは浅はかだと謙虚な態度でいます。君子はまた、多くを語らないが、確実に行動をして実行します。人より先に行動し、人より後に発言します。もし利益を得られる場合でも、君子はその利益が恥辱を招きかねないかを考えます。困難に立ち向かう時、もし怯んで逃げるようなことがあれば、君子は辱められて罵られやしないかを考えます。欲に絡め取られそうになると、君子は羞恥のことを考えます。怒りに任せて何かしそうになると、君子はその後に起こりうる災いを考えます。君子というのは、終生このような慎み深い心持でいるべきものです。

>> 群書治要三六〇 #敬慎 #應事

《群書治要》至珍至貴!果能深解落實,天下太平,個人幸福,自然可得;背道而行者,則不免自招災殃,禍患無窮。――淨空法師 《群書治要》序