半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(2-126)

126.君之任臣,如身之信手;臣之事君,亦宜如手之繫①身。安則共樂,痛則同憂。其上下協心,以治世事,不俟(sì)②命而自勤,不求容③而自親。何則?相信之忠著也。(卷四十八 典語)

【注釈】
①繫:聯綴,歸屬。②俟:等待。③求容:取悅。

【白話】
領導人任用下屬,就像身體信任自己的手;下屬服務於領導人,也應當像手歸屬於身體。安適則共同歡樂,疼痛則一起憂愁。上下協同一心,治理國家事務,不須命令就自能勤奮,不為取悅而自然親近。為什麼會這樣呢?這是彼此信任非常深厚的表現。

【日本語訳】
先導者は体が自分の手を信じるように臣下を任用します、臣下も手が体に属するように先導者を仕えます。安楽であれば、一緒に喜んで、痛ければ、一緒に憂えます。命じられなくても自らベストを尽くして、上の者を喜ばせるためではなくて、自ら親しくなって、上下和衷協同で国事を治めます。なぜなら、これはお互いに深い信頼関係をもっている表しです。

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