半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(2-135)

135.修厥身,允德①協②於下,惟明后。先王子惠③困窮,民服厥命,罔有弗悅。奉先④思孝,接下思恭。視遠惟明,聽德⑤惟聰。(卷二 尚書

【注釈】
①允德:誠信之德。②協:協和。③子惠:慈愛,施以仁惠。子,待如己子,慈愛。④奉先:祭祀祖先。⑤聽德:謂聽用有德之言。

【白話】
注重自身修養,以誠信之美德諧和民眾,這才是英明的帝王。先王像愛護子女一樣愛護困苦貧窮之人,人民都順從他的命令,沒有不高興的。奉祀祖先,必心存孝敬;接近臣民,必心存謙恭。能夠看得長遠,才叫做眼明;能夠聽從有德之人的善言,才叫做耳聰。

【日本語訳】
自ら正しければ、誠信で衆人をハーモニーさせるのは英知な君主です。先王は自らの子女ように貧しさに困り苦しむ人々を惜しんで、民も喜んで先王の命令に従っています。必ず親孝行の持つ真心で先祖を御祭りして、必ず謙譲の持つ真心で臣民を直面すべきです。明眼とは、前もって遠く読めることで、耳聡しとは、耳に徳行の持つ者の忠言を聞き入れることです。

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