半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(2-136)

136.未有身治正而臣下邪者也。……未有閨門①治而天下亂者也。……未有左右正而百官枉者也。……未有功賞得於前,眾賢布於官而不治者也。……未有德厚吏良而民畔②者也。(卷二十 漢書八)

【注釈】
①閨門:宮苑、內室的門。借指宮廷、家庭。②畔:通「叛」。違背,背離。

【白話】
不曾有君主自身修治中正而臣下奸邪的。……不曾有君主宮廷內修整而天下混亂的。……不曾有左右近臣正直而百官不正的。……不曾有論功行賞實行在前,眾多有才智的人安置在官位上而國家不太平的。…不曾有君主德行淳厚、官吏賢良,而百姓叛亂的。

【日本語訳】
君主自ら正しくしていれば、邪悪をする臣下はいたことがありません。……君主が宮廷を革新していれば、天下を乱させたことがありません。……君主の傍らにいる臣下が正直であれば、不正な百官がいたことがありません。……功績により前もって奨励を与えて、たくさんの才智な人を重役に置いて、動乱した国家がありません。……君主は徳行が淳厚で、官吏賢良で、百姓が叛乱したことがありません。

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