半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(2-110)

110.所謂仁者,愛人者也。愛人,父母之行也。為民父母,故能興天下之利也。所謂義者,能辨物理①者也。物得理,故能除天下之害也。興利除害者,則賢人之業也。(卷五十 袁子正書)

【注釈】
①物理:事物的道理、規律。

【白話】
所謂「仁」,就是愛人。愛人,是為人父母的品行。能像父母一樣愛護人民,所以能興辦有利於天下百姓的事。所謂「義」,是能辨別事物的道理。做事合情合理,所以能為天下百姓消除災害。興利除害,是賢人的事業。

【日本語訳】
「仁」とは、人を愛することで、親としての品行です。親のように人民を惜しむ以上、人民にいいことをしてやることが出来ます。「義」とは、物事の道理を弁えられて、合理的な行動を取る以上、人民を厄災から避けられます。利得増やしと害悪取り除き、これらは賢人の事業です。

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