半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(2-11)

11.古言非典義,學士不以經心;事非田桑,農夫不以亂業;器非時用,工人不以措手;物非世資,商賈不以適市。士思其訓,農思其務,工思其用,賈思其常。是以上用足而下不匱。(卷四十九 傅子)

【白話】
古時,言談不符合經典義理的,學士不會留心;不是耕田養蠶之事,農夫不因之而擾亂本業;器具不適宜當時使用的,工人就不動手去做它;物品不是社會需要的,商人不把它運到市場。士人想著聖賢的訓誨,農民想著務農,工人想著器物的實用,商人想著經營常用的物品。因此,在上者用度充足,百姓的需要也不缺乏。

【日本語訳】
古代に、学士は話しの内容が経典義理に合わないと無視します、農民は耕田、蚕ではないことで本業を乱しません。時ならぬ器具なら、職人は作りません、社会に必要としない物品なら、商人は市場に運びません。学士は聖賢の教示を考えて、農民は農務を考えて、職人は器具の実用性を考えて、商人は物品の需要性を考えます。それ故に、位置の高い人には貯める分も十分あって、百姓の需要にも不足になりません。

>> 群書治要三六〇 #君道 #修身 #勤儉