半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(2-98)

98.天有時、地有財,能與人共之者,仁也。仁之所在,天下歸之。免人之死、解人之難、救人之患、濟人之急者,德也。德之所在,天下歸之。與人同憂同樂、同好同惡者,義也。義之所在,天下歸之。凡人惡死而樂生,好得而歸利。能生利者,道也。道之所在,天下歸之。(卷三十一 六韜

【白話】
天有四時、地有財富,能和人民共同享用,就是仁愛。實施仁愛者,天下人就歸附他。使人民免遭死亡、解除人民的困難、救助人民的災患、接濟人民的急需,這些就是恩德。廣施恩德者,天下人就歸順他。和人民同憂同樂、同好同惡,就是義。踐行道義者,天下人就歸附他。所有的人都害怕死亡而樂於生存,喜歡得到好處和利益。能使天下人都獲得利益的,就是道。有道者,天下人就歸附他。

【日本語訳】
天には四季があって、地には財産と豊があって、よく人民とこれらを共にするものは仁というものです。天下の人は仁を実施する者について行きます。人民をしなせないことや、人民の困難を消除することや、人民の災禍を救助することや、人民の緊急需要を救済することなど、これらが恩徳です。天下の人は広く恩徳を施す者について行きます。人民と共同に心配したり、楽しんだりして、好んだり、嫌ったりして、これらが義です。天下の人は道義を履践する者について行きます。全ての人は死亡を恐れて、生存を楽しんで、利点と利益を得るのが好きです。天下の人に利益を得られさせるなら、道となります。天下の人は道を持つ者について行きます。

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