半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(3-81)

81.民生於三,事之如一①。父生之,師教之,君食之。唯其所在,則致死焉,人之道也。(卷八 國語)

【注釈】
①如一:不變,沒有差別。

【白話】
(晉哀侯的大夫欒共子說:)人之成長受恩於三類恩人,就是君主、父母、老師,對待他們的敬愛是一致的,一生為他們服務效力。父母生育我們,師長教導我們,君主賜予俸祿恩惠於我們。只要是道義之所在,都要致死相報,這是做人的道理。

【日本語訳】
(晉哀侯の大夫である欒共子は言いました。)人の成長には三種の恩人が必要になります。すなわち君主、父母、教師です。彼らへの敬愛は一致しており、私たちは生涯、彼らに仕えて力を尽すものです。父母は私たちを生育し、先生は私たちを指導し、君主は私たちに俸禄を与えてくれます。道義のある限り、私たちは死ぬほどの努力をしてその恩義に報いるべきです。これこそ、人としての道理です。

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