半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(3-82)

82.昔先正①保衡②,作③我先王。乃曰:「予弗克④俾(bǐ)⑤厥后⑥惟⑦堯舜,其心愧恥,若撻(tà)⑧于市⑨。」一夫弗獲⑩,則曰:「時⑪予之辜⑫。」右⑬我烈祖⑭,格⑮于皇天。(卷二 尚書

【注釈】
①先正:亦作「先政」,前代的賢臣。②保衡:伊尹的尊號。又稱「阿衡」。③作:此處為使動用法,使興起。④弗克:不能。⑤俾:使。⑥后:君王。⑦惟:成為。⑧撻:鞭打。⑨市:集市。⑩獲:得到,這裡指得到妥善的安置。⑪時:通「是」。⑫辜:罪過。⑬右:通「佑」,助。⑭烈祖:指建立功業的祖先。古多稱開基創業的帝王。烈,事業,功績。⑮格:至。

【白話】
從前的賢臣伊尹,使我們先王之業振興,他說:「我若不能使君王成為堯舜一樣聖明的君主,我內心就感到慚愧和羞恥,就像在集市上被人鞭打一樣。」哪怕有一個人沒有得到妥善安置,他就說:「這是我的罪過啊!」他就是這樣輔佐我顯赫的先祖成湯,功業達於上天。

【日本語訳】
昔の有能な臣下であった伊尹は、私たちの先王が事業を興すのを助けてくれました。伊尹は言いました。「君主を堯舜のように聖明な君主にすることができなければ、私の心は申し訳なさと羞恥でいっぱいになり、まるで市場で人に鞭打たれているようです。」たとえ一人でも適当に安置されていないと、伊尹は嘆きました。「これは私の罪過ちです!」伊尹はこのようにして、我々の名高い先祖であった成湯を補佐して、その功業をかつてないほど素晴らしいものにしたのです。

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