半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(3-83)

83.景公問晏子曰:「忠臣之行,何如?」對曰:「選賢進能,不私乎內。稱身就位,計能受祿。睹賢不居其上,受祿不過其量。不權君以為行,不稱位以為忠,不掩賢以隱長,不刻下以諛上。順即進,否即退,不與君行邪。」(卷三十三 晏子

【白話】
景公問晏子說:「忠臣的行誼應是怎樣的?」晏子答道:「選拔賢德、推薦有才能的人,而不偏向自己的親友。衡量自己的德能來擔任適當的職位,估量自己的能力而接受相應的俸祿。遇到賢人,自己的職位不超越他,接受的俸祿不超過賢者。不權衡君主的好惡去做事,不計量自己的地位去盡忠,不遮蔽賢才而埋沒其長處,不苛刻地對待下屬而奉承、討好上級。君主行事順乎大道就入朝為官,否則就隱退,不與君主一起做邪惡之事。」

【日本語訳】
景公は晏子に尋ねました。「忠臣の行いとは、如何なものでしょうか?」晏子は答えました。「徳性と有能な者を選抜し、推薦する時は、自分の親友を贔屓したりしません。自分の徳性を的確に見計らって、それに見合うだけの職位につき、自分の能力に見合うだけの俸禄をいただきます。賢人に会うと、自分の職位も俸禄も賢人のを超えないようにします。君主の好き嫌いを伺って物事を行いません。自分の地位を気にせずに忠誠を尽します。有能な賢人の邪魔をして、その長所を君主から見えないようにしません。部下に厳しく接して、上司に媚びへつらうことをしません。君主の行いが大道に沿っていれば、朝廷に入って仕えます。そうでなければ引退し、君主と共に悪事に手を染めたりしません。」

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