半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(3-105)

105.隨。《象》曰:澤中有雷,隨。君子以向晦①入宴息②。(卷一 周易

【注釈】
①向晦:傍晚,天將黑。向,面臨,將近。晦,晚上,夜。②宴息:休息。

【白話】
隨卦的《象傳》說:澤中有雷,便是隨卦的現象。君子效法它的精神(隨自然規律而運作,言語、行為使人民悅服,人民對君子的德行既仰慕又願意向他學習,因而君子可以無為而治,不必任何事都親自過問),臨近黃昏時便入室休息。

【日本語訳】
随の卦は『象伝』によると、「沢の中に雷があるのは、随の卦の現れです。君子はその精神を見習います。(自然の規律に従って過ごしているから、君子の言語も行為も、民にとって喜んで服従できるものです。民は君子の徳性と行為を慕いで見習いたいから、君子は特に何もしなくても、何も自ら気にしなくても万事を治められます。)夕暮れが近づくと、部屋に入って休みます。」

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