半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(3-139)

139.夫學者損其自多,以虛受之。天道成而必變。凡持滿而能久者,未嘗有也。故曰:自賢者,則天下之善言,不得聞其耳矣。(卷十 孔子家語)

【白話】
為學之人應當不斷減損自己的驕傲自滿,永遠以謙虛的心接受一切人事物給予的啟發。大自然的法則是:萬事萬物的發展一旦達到極致,就會向相反的方向轉變。因此凡是抱持自滿態度而能長久的人,從未有過。所以說,自認為了不起的人,天底下有益的善言,他就再也聽不進了。

【日本語訳】
学問を求める者は自分の傲慢さをすり減らし続けて、いつもでも謙虚な心で全ての人と物事からの啓発を受け入れるべきです。大自然の法則は、万事万物がその極みに達すると、相対する方向へと変化するのです。そのために、現状に満足して驕った態度の者が長く続いたことは、一度もありませんでした。ゆえに、自分のことは偉いと思う者の耳に、天下のどんな有益な言葉ももう入れないでしょう。

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