半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(3-169)

169.大禹聖者,乃惜寸陰;至於眾人,當惜分陰①,豈可逸遊②荒醉③?生無益於時,死無聞於後,是自棄也。(卷三十 晉書下)

【注釈】
①分陰:謂極短的時間。陰,日影。②逸遊:放縱遊樂。③荒醉:沉湎於酒。

【白話】
(陶侃常常對人說:)大禹是位聖人,尚且珍惜每一寸光陰;對於一般人,更應當愛惜每一分光陰,怎麼可以放縱遊樂、沉湎於酒呢?活著的時候對當時的國家社會沒有貢獻,死後湮沒無聞,沒有美名流傳於後世,這是自甘墮落啊!

【日本語訳】
(陶侃はいつも人に言いました。)「大禹は聖人でいたが、それでも全てのささやかな光陰を大事にしていました。一般の人にとって、光陰はより愛惜すべきであり、どうして遊楽に没頭して酒に溺れていられましょうか。生きている時に、当時の国や社会に貢献できずに、死後、誰からも知られることなく埋没され、美名が後世に伝わらないのは、自ら堕落していることです!」

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