半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(3-186)

186.聖人行不言之教①。道不可致②也。失道而後德,失德而後仁,失仁而後義,失義而後禮。(卷三十七 莊子)

【注釈】
①不言之教:指上位者以德化民,不待言詞訓誡,而天下平治。②致:求取,獲得。

【白話】
聖人施行的教化不依靠語言,而是以德政感化人民。大道是沒有辦法通過語言求得的。失「道」之後,只好據「德」來治天下;失「德」之後,只好依「仁」來治天下;失「仁」之後,只好行「義」來治天下;失「義」,最後只能以「禮」治天下了。

【日本語訳】
聖人が施行している教化は言葉によらずに、徳性で民を感化しています。大道は言語によって求められるものではないからです。「道」を失ってからは、「徳」で天下を治めるしかありません。「徳」を失ってからは、「仁」で天下を治めるしかありません。「仁」を失ってからは、「義」で天下を治めるしかありません。「義」を失ってからは、「礼」で天下を治めるしかありません。

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