半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(3-244)

244.明君如身,臣如手;君若號①,臣如響。君設②其本,臣操其末;君治其要,臣行其詳;君操其柄,臣事其常。為人臣者,操契③以責④其名。名者,天地之綱,聖人之符⑤。張天地之綱,用聖人之符,則萬物之情⑥,無所逃⑦之矣。(卷三十六 申子)

【注釈】
①號:高叫。②設:謀劃。③契:符節、憑證、字據等信物。古代契分為左右兩半,雙方各執其一,用時將兩半合對以作徵信。④責:要求,期望。⑤符:古代憑證,符券、符節、符傳等信物的總稱。⑥情:實情,情況。⑦逃:指藏,隱匿。

【白話】
英明的君主好比是身體,臣下就如同手臂;君主好比喊聲,臣下就如同回聲。君主謀劃根本大計,臣下操辦具體細節;君主治理關鍵問題,臣下實施詳細措施;君主掌握國家權柄,臣下從事日常事務。作為臣子,手握符契(任職憑證),就要以此要求自己名實相符。名,是天地的綱紀,是聖人(做事)的符節。伸張天地的綱紀,使用聖人的符節,那麼萬事萬物的情況,就無所隱瞞了。

【日本語訳】
英明な君主はまるで身体のようで、臣下はその手です。君主が呼び声ならば、臣下はそのこだまです。君主が根本の大計を計画しているのならば、臣下は具体的な細かいところを処理します。君主が鍵となる問題に取り掛かっているのならば、臣下は詳細な行動を実行します。君主が国の権力を握っているのならば、臣下は日常的な事務を行います。臣下として、手に符契があって出仕しているのならば、職名に見合うだけの仕事をするように自分を要求するべきです。名は天地の綱紀で、聖人が物事を行う時の符節です。天地の綱紀を発揚し、聖人の符節を使えたら、万事万物の状況に見えないことはもはやありません。

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