半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(3-257)

257.有子曰:「禮之用,和為貴。先王之道斯為美。小大由之,有所不行。知和而和,不以禮節之,亦不可行也。」(卷九 論語

【白話】
有子說:「禮的運用,就是以和為貴。古聖先王的為政之道就是制禮用和,以用和為最美。無論小事大事都用禮而不用和,則於事有所不行。知道『和』的可貴而一味求和,不用禮來節制,那也是不可行的。」

【日本語訳】
だれかが言いました。「礼の運用は、和をもって尊いとします。昔の聖人や先王が施政する方法は、礼法を制定して和を用いました。和を最も尊いものとして、ことの大小問わずに、何でも温和にして仲良くすることを重視しました。それでも無理のある時があります。すなわち、『和』の尊さを知っているから和ばかりを追い求めて、礼で物事の進行を節約しないのは、いけないことです。」

>> 群書治要三六〇 #為政 #禮樂