半懂

印光法师文钞

群書治要三六〇(3-328)

328.肅禮容,居①中正,康②道德,履仁義,敬天地,恪(kè)③宗廟,此吉祥之術也,不幸而有災,則克己責躬之所復也。然而有禱祈之禮、史巫④之事者,盡中正、竭精誠也。(卷四十五 昌言)

【注釈】
①居:指存心。②康:褒揚,讚美。③恪:恭敬,恭謹。④史巫:祝史和巫覡(xí)。古代司祭祀、事鬼神的人。

【白話】
整肅禮節儀容,遵循正道,弘揚道德,施行仁義,尊敬天地,恭敬宗廟,是求得吉祥的方法,不幸有了災禍,嚴格克制私欲、反省責備自己就能回復吉祥。這樣才有祈禱的禮儀、掌祭祀的史官和巫師之業,目的都是為了竭盡中正精誠之意。

【日本語訳】
礼儀と容姿を粛々と正して、正道に従いなさい。道徳を広めて仁義を行い、天地と宗廟を恭しく尊敬するのは、吉祥を求めるための方法です。もし不幸にも災いに見舞われてしまったら、私欲を厳しく制して、反省して自分のことを責めれば、吉祥を回復できます。これこそ祈祷の礼儀、祭祀を司る史官とかんなぎの生業が存在する理由であり、目的はいずれも中正にして精誠の精神を極めるためです。

>> 群書治要三六〇 #敬慎 #應事